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JAZZ ファンはもちろんの事、R&B, SOUL, DISCOファンにとってもおなじみのザ・クルセイダーズ。ブルーノートでの来日公演となりました。 |
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今回は特にブルーノートという事もあって、かなり間近であります。 始まる前から高揚感で、ウオッカトニックのピッチも上がりっぱなし。 客層もお洒落にドレスアップした方も多く、落ち着いた良い雰囲気です。 僕的にはなんてったってジョー・サンプルのピアノがお目当てです。 僕の隣の副参事はやっぱりレイ・パーカーJr.の様で、既にミーハー根性丸出しのガマン汁状態。ちなみにマリオ氏からはベースのフレディにぜひ注目してくださいという話がありました。 おおっと客席の後ろからメンバー登場、握手している人も既にいたりして…いい雰囲気だなあ。アルバムも良いけど生はいいなあ。ナマは最高です!…ほんとにナマは真っ黒です。 ジョー・サンプルのフェンダーローズピアノ、ウィルトン・フェルダーのサックスとスティーブ・バクスターのトロンボーンのアンサンブル、これですよ、これがクルセイダーズです。 演奏の合間にジョー・サンプルが故郷のテキサスとアフリカンアメリカンの音楽について語ります。ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダー、スティーブ・バクスター、フレディ・ワシントンは同郷、レイ・パーカーJr.はミシガン州デトロイトの出身との事。また、今回使用したピアノは初来日の頃から30年使用している大切なピアノで、以前レイチャールズと共演した際におもちゃのピアノと揶揄されて以来、レイチャールズが嫌いになったそうです。 そこでフレディ・ワシントンのベースです。マリオさん曰く、「彼は若いのに大きなうねり・Grooveがあります」ってこの事だったんだ。うーんピアノの様に弾く人だなあ。実に渋いです。 そしてレイ・パーカーJr.です。もちろん気さくな笑顔は健在です。
では、ジョー・サンプルさんの独占インタビューです。 |
ディスコ・タイムマシーン(以下DTと省略): Joe, It was very wonderful performance. First, Please tell about the encounter with Mr. Mario. ジョー・サンプル氏(以下JSと省略): OK! It was many years ago, 1975. I was very young and very handsome man, Mario was, Mario was very young and handsome. We had a wonderful time at the Bar Afro-rake! I had an Afro, Mario had an Afro, and Women just loved us. DT: Oh, It is a very interesting story. By the way, today's performance was mainly from "Rural Renewal". Why did you think it would return to the Texas street sound? JS: Musicians from Southeast Texas and Louisiana, when we play music, play all the elements, African-American music. We see gospels blues and jazz as to same thing. We feel that all the same time. Many musicians from New York, from Boston, They do not feel that. We feel that Southeast Texas and Louisiana. DT: I understand well. Thank you for the precious talk. May the performance of Fukuoka is also successful! JS: Thank you! 本日、東京公演最終日という事で、翌日早朝の飛行機で福岡の公演に発つにもかかわらず、お忙しい中お話を伺う事ができ、有り難うございました。 また、マリオ山口様には今回も大変お世話になりました。心から感謝致します。 ('03年10月11日) |
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