Disco Time machine - Back

カット・アップ・サルソウル・ミックスド・バイ・アルティカット・アップス!
CUT UP SALSOUL mixed by ULTICUT UPS!
ラテン、ソウル、ジャズの融合から来るサルソウルは、70年代からSalsoul Rainbowの妖しい輝きを曇らせる事なく愛されて今に至っている訳ですが、DJ TAHARAとDJ YU-KIの2人組DJユニット、「アルティカット・アップス!」の最新盤「CUT UP SALSOUL mixed by ULTICUT UPS!」は、クラブでのライブ・シーンが目に浮かぶ強烈なカットアップMIXで、熱狂へといざなってくれます。オールド・ディスコ・ピープルにとっては、それぞれが懐かしくもありますが、「ULTICUT UPS!」のカットアップMIXは、ターンテーブルからパーカッションの如く叩き出されるグルーヴが、エレガントに、生々しく熱風を炸裂!このサルソウル組曲はワクワクするよ・・・という事で、ダンサー諸氏必携の強力ヘヴィ・ローテーション。

CUT UP SALSOUL mixed by ULTICUT UPS!
「エヴリマン(オリジナル・ウォルター・ギボンズ 12MIX) / ダブル・エクスポージャー」
EVERYMAN 〔ORIGINAL WALTER GIBBONS 12MIX〕/ DOUBLE EXPOSURE
ダブル・エクスポージャー、76年の「エヴリマン」は「テン・パーセント」に続くリリース。
「ヒット・アンド・ラン / ロレッタ・ハロウェイ」
HIT AND RUN / LOLEATTA HOLLOWAY
「ヒット・アンド・ラン(ダニー・テナグリア 12リミックス) / ロレッタ・ハロウェイ」
HIT AND RUN 〔DANNY TENAGLIA 12REMIX〕/ LOLEATTA HOLLOWAY
ロレッタ・ハロウェイは、サルソウルを代表するシカゴ出身の女性ボーカル。ゴスペル・フィーリング溢れるダイナミックなボーカルが魅力。既に、75年にCry To me といったヒットを放っていたロレッタ・ハロウェイは、76年サルソウル系のゴールドマインドレーベルに移籍、「ヒット・アンド・ラン」は、ロレッタ・ハロウェイが移籍後に放った初のビッグヒット。
「レット・ノー・マン・プット・アサンダー(オリジナル シープ・ペッティボーン 12MIX)/ ファースト・チョイス 」
LET NO MAN PUT ASUNDER 〔ORIGINAL SHEP PETTIBONE 12MIX〕 / FIRST CHOICE
ファースト・チョイスは、Rochelle Flemingをリードボーカルとするフィラデルフィア出身女性3人組コーラスグループ。オリジナルメンバーのRochelle Fleming, Annette Guest, Joyce Jonesは同級生でThe Debonettesとして60年代より活動を開始、その後、メンバーチェンジを経ています。スタン・ワトソン、ノーマン・ハリスに見出され、ファースト・チョイスとしてArmed And Extremely Dangerous, Smarty Pants, The Playerなどのヒットを放ちます。「レット・ノー・マン・プット・アサンダー」は77年アルバムDelusionsに収録され、後に、シープ・ペッティボーンのリミックスで83年にリリース。
「ボディシャイン (エクステンディッド・リ・エディット 12MIX) / インスタント・ファンク 」
BODYSHINE 〔EXTENDED RE-EDIT 12MIX〕 / INSTANT FUNK
「アイ・ゴット・マイ・マインド・メイド・アップ / インスタント・ファンク」
I GOT MY MIND MADE UP / INSTANT FUNK
「アイ・ゴット・マイ・マインド・メイド・アップ(DJ ソーマ・グロウ・サウンド・リミックス) / インスタント・ファンク」
I GOT MY MIND MADE UP 〔DJ SOMA GROW SOUND REMIX〕 / INSTANT FUNK
インスタント・ファンクは、ニュージャージー出身のファンク・バンド。バニー・シグラーに見出されてフィラデルフィアに移り、75年Float Like A Butterflyがヒット、数々のフィラデルフィアのアーティストのバック・バンド 、スタジオ・ワークの活動を経て9人編成の大型バンドとなり、79年サルソウルより、アルバムInstant Funkをリリース。「アイ・ゴット・マイ・マインド・メイド・アップ」(今夜のあいつはセクシーチャンス)が大ヒットとなりました。ヴードゥースタイルのメイクが印象的な79年の「ボディシャイン」 この曲も、結構、六本木界隈でもかかっていました。
「スプリング・レイン / シルヴェッティ 」
SPRING RAIN / SILVETTI
シルヴェッティは、アルゼンチン出身の男性ピアニスト。77年春先のヒットで、ディスコ・サウンドとしても妖しい魅力を放つ「スプリング・レイン」は、コンチでエレガントに激しく決めたい所。
「ドリーミン (サトシ・トミイエ 12リミックス) / ロレッタ・ハロウェイ」
DREAMIN 〔SATOSHI TOMIIE 12REMIX〕/ LOLEATTA HOLLOWAY
ロレッタ・ハロウェイの「ドリーミン」は、「ヒットアンドラン」と共に、ゴールドマインド移籍後初のアルバムLoleattaに収録されたナンバー。ライブを想わせるボーカルが実に心地良い。
「サディー(シー・スモークス) / ジョー・バターン・フィーチャリング・ジョセリン・ブラウン」
SADIE (SHE SMOKES) / Joe Bataan featuring Jocelyn Brown
「ラッポ・クラッポ / ジョー・バターン」
RAP-O CLAP-O / JOE BATAAN
「ラテン・ストラット / ジョー・バターン」
LATIN STRUT / JOE BATAAN
「アフターシャワー・ファンク / ジョー・バターン」
AFTERSHOWER FUNK / JOE BATAAN
ジョー・バターンは、ニューヨーク出身のアフロ・フィリピーノでラテン・ソウルの大御所。熱狂的なファンも多く、ファニア、メリカーナを経て、サルソウルの原点とも言うべきアーティスト。73年にアルバムSalsoulをリリース。「ラテン・ストラット」はデオダートの作品で、この曲のヒットが、その後、サルソウルを大きな発展に導きます。「アフターシャワー・ファンク」のパーカションとフルートの熱風が心地良い。「ラッポ・クラッポ」、「サディー」は79年のヒットとなりますが、ディスコ全盛期の中でラップをフィーチャーしたヒップ・ホップ創生期の重要作。
「エル・カラヴァネロ / ショコラッツ」
EL CARAVANERO / CHOCOLAT'S
ラテンファンク・エレクトロニカの強力クラブアンセムということで、不動の人気を誇るこの曲はキテます!ショコラッツはベルギー出身の7人組グループ。「エル・カラヴァネロ」は77年のヒットで熱風が止まりません! ショコラッツ(ショコラ)は、75年にビンボー・ジェットやポール・モーリアの向こうを張ってEl Binbo(オリーブの首飾り)をディスコ・ヒットさせています。
「アニカノ-オー / コンガス」
ANIKANO-O / KONGAS
コンガスは、Cerrone, Alec R. Costandinos, Don Rayなどが参加していたフランス出身の6人組グループ。コンガスは、アフロ・ロックの時代を経て、トム・モールトンのMIXによるJungleのディスコ・ヒットで新宿でもおなじみですが、勿論「アニカノ-オー」はJungleよりキテます!ドラムスのCerroneはLove In C Minor, Super Nature、Alec R. CostandinosはRomeo And Juliet、 Don RayはGot To Have Lovingなど70年代末ディスコの重要作品が多数!
「ジンゴ(ディミトリ・リミックス) / キャンディド」
JINGO 〔DIMITRI REMIX〕/ CANDIDO
キャンディドは、キューバ出身の大御所ラテンパーカッショニスト。長くジャズの分野で活躍していましたが、70年代はファンク色濃厚な作品が多く、79年キャンディドの「ジンゴ」はOlatunjiの名作で、アフロ・キューバンの激しいビートが炸裂してエレクトロニカと融合したサルソウルの代表的な作品。
「テン・パーセント(エディット) / ダブル・エクスポージャー」
TEN PERCENT 〔EDIT〕 / DOUBLE EXPOSURE
「テン・パーセント / ダブル・エクスポージャー」
TEN PERCENT / DOUBLE EXPOSURE
ダブル・エクスポージャーは、James Williamsをリーダーとする60年代より活動する4人組の男性コーラスグループ。76年の「テン・パーセント」は、男臭くダイナミックなボーカルとベースラインが強力で、初めて商業的にリリースされた12インチシングルとしてあまりにも有名。
「ダブル・クロス / ファースト・チョイス」
DOUBLE CROSS / FIRST CHOICE
往年のArmed And Extremely Dangerous(暁の非常線), The Player(恋の火遊び)同様、ドラマティックな展開とソウルフルなコーラスが魅了するファースト・チョイス。「ダブル・クロス」は、79年のアルバムHold Your Horsesに収録された作品。
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ / インナー・ライフ」
AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH / INNER LIFE
インナー・ライフは、ジョセリン・ブラウンをフィーチャー。ジョセリン・ブラウンはノースカロライナ州出身の女性ボーカル。ロレッタ・ハロウェイ同様、ゴスペル・フィーリングに溢れるボーカルが絶品。サルソウルでは、「インナー・ライフ」のリードボーカルとしても知られ、79年「アイム・コート・アップ」81年「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、82年「モーメント・オブ・マイ・ライフ」のヒットがあります。後に84年にソロでSomebody Else's Guyをリリース、大ヒットさせています。
「ヒアズ・トゥ・ユー / スカイ」
HERE'S TO YOU / SKYY
ブルックリン出身8人組編成のスカイは、インスタント・ファンクと共に並ぶサルソウルの大型ファンク・バンド。ソロモン・ロバーツJr.をリーダーとし、3人のダニング姉妹がボーカルを取ります。ブラス・コンストラクションのランディ・ミュラーとソロモン・ロバーツJr.がプロデュースしてその独特なサウンドを作り上げていて、ランディ・ミュラーはアレンジやキーボードなどの演奏面でも参加しています。都会的に洗練されたファンクが魅力で79年の「ファースト・タイム・アラウンド」、80年の「ヒアズ・トウ・ユー」「スーパー・ラヴ」と立て続けにヒットし、81年のアルバムSkyylineから「コール・ミー」「レッツ・セレブレート」といったサーファー諸氏にもおなじみの大ヒットを放ちました。
「サルソウル・ジャム / グランドマスター・フラッシュ」
SALSOUL JAM / GRANDMASTER FLASH
「ウー・アイ・ラヴ・イット / サルソウル・オーケストラ」
OOH I LOVE IT(LOVE BREAK) / THE SALSOUL ORCHESTRA
重く引きずる様な深いビートに、ヴィンセント・モンタナJr.のヴァイブが輝くハウスの王道「ウー・アイ・ラヴ・イット」は、シープ・ペッティボーンによる76年の「シカゴ・バスストップ」のリミックス。83年にこの曲が復活した時はうれしかったネ。ボーカルは、The Sweetheartsとしても知られる Barbara Ingram, Evette Benton, Carla Bensonの3人。
「ザ・ファンク・イズ・オン / インスタント・ファンク」
THE FUNK IS ON / INSTANT FUNK
「ユール・ビー・マイン / インスタント・ファンク」
YOU'LL BE MINE / INSTANT FUNK
リミックスでも人気が高く、荒削りなファンクが魅力のインスタント・ファンク。一転してブレイズ・ヘアでピラミッドとなった80年の「ザ・ファンク・イズ・オン」、スーツで決めた83年のエレクトリック・ファンク「ユール・ビー・マイン」はここですか!
「レッツ・ビー・ビー・ブレイク / ウィークス&コー」
LET'S B-B BREAK / WEEKS&CO.
82年のRock Your Worldで知られるウィークス&コーは、Richie Weeksと女性コーラス3人組。「レッツ・ビー・ビー・ブレイク」は84年のリリース。Richie Weeksは、SalsoulでThe Jammersも手がけています
「シング・シング / ガズ 」
SING SING / GAZ
78年のヒットで、DJ諸氏にはサンプリングとしても人気の高いここは必聴!の「シング・シング」 プロデューサーのJurgen S. Korduletsch は、後に、78年にClaudja Barry のSweet Dynamiteや (Boogie Woogie) Dancin' Shoesを手がけています。
「サルソウル・ジャム / グランドマスター・フラッシュ」
SALSOUL JAM / GRANDMASTER FLASH
「ラヴ・サング (エクステンディッド リ・エディット 12MIX) / ファースト・チョイス」
LOVE THANG 〔EXTENDED RE-EDIT 12MIX〕 / FIRST CHOICE
ファースト・チョイス79年のアルバムHold Your Horsesに収録されてリリースされた作品
「アイ・ノウ・ユー・ウィル / ロッグ」
I KNOW YOU WILL / LOGG
リロイ・バージェス自身がリードボーカルを取ったロッグ。リロイ・バージェスは、70年代、ボーカルグループBlack Ivoryで活躍。サルソウルでは、「ロッグ」として81年に「アイ・ノウ・ユー・ウィル」を含む同名のアルバムをリリース、また、インナー・ライフの「モーメント・オブ・マイ・ライフ」を手がけた事でも知られています。
「ザ・ビート・ゴーズ・オン・アンド・オン(ヴァージョン・プリヴァスリー・アンリリースド) / リップル」
THE BEAT GOES ON AND ON 〔VERSION PREVIOUSLY UNRELEASED〕 / RIPPLE
リップルは、アトランタ出身のファンク・バンド。77年の「ザ・ビート・ゴーズ・オン・アンド・オン」はベースラインが印象的で、洗練されたスケールの大きさを感じさせる名クラブアンセム。一方、Salsoulに移る前の75年I Don't Know What It Is But It Sure Is Funky(ファンキー・バンプ)はファンク色濃厚でこちらも要チェック。
「ドクター・ラヴ(スペシャルリミックス) / ファースト・チョイス・フィーチャリング・ロッシェル・フレミング」
DR LOVE 〔SPECIAL REMIX〕/ FIRST CHOICE featuring ROCHELLE FLEMING
「ドクター・ラヴ (ケリー・チャンドラーMIX) / ファースト・チョイス」
DR LOVE 〔KERRI CHANDLER MIX〕/ FIRST CHOICE
「ドクター・ラヴ」は、「レット・ノー・マン・プット・アサンダー」同様、アルバムDelusionsに収録された77年のヒット。壮大なオーケストレーションをバックに、ロッシェル・フレミングの力強く味のあるリードボーカルとファースト・チョイスのハーモニーは、ロレッタ・ハロウェイやジョセリン・ブラウン同様、サルソウルのソウルフルな声を象徴し、後に続々とリミックスがリリースされているのも、その人気を物語っています。
「ランナウェイ (リ・エディット) / サルソウル・オーケストラ」
RUNAWAY 〔RE-EDIT〕/ THE SALSOUL ORCHESTRA
97年Masters At WorkのNuyorican Soulでおなじみの「ランナウェイ」は、77年サルソウル・オーケストラのアルバムMagic Journeyに収録されてリリースされた作品。もちろんボーカルは、ロレッタ・ハロウェイで、トリにふさわしい貫禄。