Disco Time machine - Back

ディスコ・クラシックス、ダンス・クラシックスは、Disco, Clubでも既に定番となりつつあります。
最近、「フロアで良くかかっているこの曲が好きなんだけど、タイトルとアーティトが分からない・・・」という話を良く聞く様になりました。
「PLAY THAT FUNKY MUSIC-DISCO CLASSICS-」は、そんな意味からもグッと来ます・・・だって、今、これだけの70年代から80年代の名曲を揃えようとしたら結構大変で、2枚組、36曲でこのリーズブルな価格!はかなり魅力的であります。「裏切り者のテーマ」「涙のディスコティック」など、チャ・チャで決めて下さいませ。
即戦力として、現場とご家庭に、それぞれ1セットの価値がある逸品と思います。

セットリスト

Disc-1
1. シェリル・リン 「ガット・トゥー・ビー・リアル」
2. アース・ウインド&ファイアー 「セプテンバー」
3. ボーイズ・タウン・ギャング 「君の瞳に恋してる」
4. ワイルド・チェリー 「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」
5. クール&ザ・ギャング 「セレブレーション」
6. クインシー・ジョーンズ 「愛のコリーダ」
7. MFSB feat. スリー・ディグリーズ 「ソウル・トレインのテーマ」
8. エモーションズ 「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」
9. ヴァン・マッコイ&ソウル・シティ・シンフォニー 「ザ・ハッスル」
10. ダン・ハートマン 「リライト・マイ・ファイアー」
11. アース・ウインド&ファイアー 「ブギー・ワンダーランド」
12. ウェザー・ガールズ 「ハレルヤ・ハリケーン」
13. ノーランズ 「ダンシング・シスター」
14. ジョージ・デューク 「シャイン・オン」
15. ジャクソンズ 「シェイク・ユア・ボディ」
16. B.B.&Q.バンド「オン・ザ・ビート」
17. ルーサー・ヴァンドロス 「ネヴァー・トゥー・マッチ」
18. TOTO feat. シェリル・リン 「ジョージー・ポージー (Disco Version)」

Disc-2
1. アース・ウインド&ファイアー 「レッツ・グルーヴ」
2. シック 「おしゃれフリーク」
3. シスター・スレッジ 「ウィ・アー・ファミリー」
4. シェリル・リン 「シェイク・イット・アップ・トゥナイト」
5. アニタ・ワード「リング・マイ・ベル」
6. テイスト・オブ・ハニー「今夜はブギ・ウギ・ウギ」
7. ヒートウェイヴ 「ブギー・ナイツ」
8. ダン・ハートマン 「インスタント・リプレイ」
9. ジャクソンズ 「ラヴリー・ワン」
10. エモーションズ 「スマイル」
11. オージェイズ 「ラヴ・トレイン」
12. スリー・ディグリーズ 「荒野のならず者」
13. ラベル 「レディ・マーマレード」
14. オージェイズ 「裏切り者のテーマ」
15. スリー・ディグリーズ 「天使のささやき」
16. フィリー・デヴォーションズ 「涙のディスコティック」
17. シェリル・リン 「イン・ザ・ナイト」
18. アース・ウインド&ファイアー 「宇宙のファンタジー」


収録曲は36曲、discodaisuki.comにありますが・・・

ワイルド・チェリー
「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」
WILD CHERRY
PLAY THAT FUNKY MUSIC

コンピレーションのタイトルにもなっているこの曲は、76年夏から秋にかけてのビッグヒットで、Pop, Soul共にNo.1になりました。
ワイルド・チェリーは、リード・ボーカルでリード・ギターであるRobert Parissiを中心としたホワイト・ファンク・バンド。同名の1stアルバム時は4人組でしたが、2ndアルバム「エレクトリック・ファンク」、3rd アルバム「アイ・ラヴ・マイ・ミュージック」に至るまで1名ずつ増員。そう、彼らはHot100Hitsを結構出していて、5枚のアルバムを発表しています。
「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」の印象が強すぎますが、1stアルバム「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」には「99 1/2」 , 「アイ・フィール・サンクティファイド」, 「ホールド・オン」, 「ノーウェア・トゥ・ラン」など良い曲も多いのです。2ndシングルの「ベイビー・ドンチュー・ノウ」は、Robert Parissi のギターが冴え渡り、ライブ感溢れる佳曲ですが、1stアルバムからのシングルカットでは無く、2ndアルバムからの先行シングル。
アルバム「ベスト・オブ・ワイルド・チェリー」はお薦めです。歌詞の内容からすると、元はロック・バンドであったはずのワイルド・チェリー、同じ時代のAWB, ボズ・スキャッグス, KISS, エアロスミスなどと聴き比べてみるのも面白いかもしれません。
・・・ということで、今宵もRight On!!

このウェブサイトをご覧の方は、かなりマニアックな方が多いので、既に入手された方も多いかと思います。ちなみに、大手町の某書店でもNEWと書かれて超CooooLなミラーボールが輝いていました。ところで、このCDセット・・・朝まで飲めますねえ。今宵はレモンを絞ってHARPERのCola割で行きましょう。

針を落としてみると(CDだから針は落とさないか...)、楽曲の良さがリアルに伝わってくるんですよ。もう30年位同じ曲を聴いているのに、こんなにビートが深かったかなとか、歌声の余韻が全然違うなあとか、一つ一つの楽器が際だって聴こえてきたりして新しい発見が多い。ピュア・オーディオファンの方は音の質感・量感をチェックしてみると面白いかもしれません。解説は全米トップ40で人気を博し、音楽の解説ではおなじみの矢口清治氏です。楽曲とアーティストの背景が実にわかりやすいので是非お薦めします。また、邦盤ならではの歌詞と対訳が完備されています。歌詞を味わうというのも魅力の一つでありますが、魅惑の邦題も渋い。

さて、ディープな愉しみ方としては、各楽曲のテイク(ヴァージョン)と構成が非常にツボにはまります。通しで聴いて頂くとご理解頂けると思いますが、知り尽くされた現場対応とでも言うのでしょうか。全て一度は耳にした事のある曲ばかりと思いますので、守備範囲広く、パンチガール・パンチ野郎な諸氏、お姉系・お兄系、ギャル・ギャル男な方まで、ピッチブチアゲで御願い致し度。

フィリー・デヴォーションズ / 「涙のディスコティック」
PHILLY DEVOTIONS / I JUST CAN’T SAY GOODBYE
「男か女か?75年、フィラデルフィアにUFO出現!! 謎の超大物グループ遂に登場! 」
Disc-2 16曲目 渋い、渋すぎる・・・男でしょ・・・ファルセットのボーカルが印象的なこの曲は、ソニー・ディスクフラッシュで良くかかっていたこともあり、現場のディスコチャートのみならず、AMラジオの洋楽ヒットチャート番組で結構上位に入っていました。長らくドーナツ盤か当時のオムニバス盤などでしか聴けなかったレアな名曲ですが、いつしかダンス・クラシックスではチャ・チャ定番とされる様になり、今日に至っています。MFSBのサックス奏者ジョン・デイビスの作詞・作曲。ここでピンときた貴方、ジョン・デイビスといえば、モンスター・オーケストラを率いてのヒットもあります。

ジャクソンズ / 「シェイク・ユア・ボディ」 「ラヴリー・ワン」
JACKSONS /
SHAKE YOUR BODY (DOWN TO THE GROUND)
LOVERY ONE
「マーロン、ジャッキー、マイケル、テイト、ランディー」
Disc-1の15曲目「シェイク・ユア・ボディ」は、79年ディスコ・ブームが絶頂期を迎えた年、ジャクソンズのEpic3作目となる「デスティニー」から超強力シングルヒット。最近、レア・グルーヴファンの間では、この前作のアルバム「僕はゴキゲン」「青春のハイウェイ」に人気がある様ですが、やはりジャクソンズ、マイケル・ジャクソンの原点は、自信と躍動感に満ちた孔雀の羽根が象徴する「デスティニー」にある様に思います。ここから、一気に「オフ・ザ・ウォール」「トライアンフ」「スリラー」への快進撃となります。「シェイク・ユア・ボディ」は、この年洪水のように溢れていたtoo discoな曲とは一線を画し、分厚い複雑なビートにボーカルが絡む名曲で、Disc-2の9曲目「ラヴリー・ワン」と共にフロアに喝 を入れるには最適と思います。

スリー・ディグリーズ/「ソウルトレインのテーマ」 「天使のささやき」 「荒野のならず者」
THREE DEGREES

現在のメンバーは、Helen Scott, Valerie Holiday, Cindy Garrisonで、来日公演も多い。
ポップスファンにも広く知られるスリー・ディグリーズ、現在もヨーロッパでのコンサートなど精力的にツアーを行っている模様。大阪、名古屋Blue Noteの後、丸の内Cotton Clubでの公演。現在のメンバーは、76年に復帰したHelen Scott, 67年から加わりフィリー時代でもおなじみのValerie Holiday, 89年から加わっているCindy Garrison の3人。ソウル・ファンにとっては、Gee Baby I'm Sorry, Maybeなど古くからの名曲から、このアルバムに収録されている「ソウルトレインのテーマ」 「天使のささやき」 「荒野のならず者」などの世界的ビッグ・ヒット、Jump The Gun, Giving Up, Giving In, The Runner, My Simple Heartなどの意外とディスコ・ファンに根強い人気のある以降のヒット曲など活動歴が長いですね。Epic時代のアルバムには、「恋に乾杯」 「恋にアタック」なんていう渋い名盤もあります。
ところで「荒野のならず者」、やはり洋楽邦題としては最強?!