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Soul Train Gang
2周年記念パーティ・レポート

 広島で最もSoulful&Groovyな店として注目する「Soul Train Gang」(以下「STG」と省略)のオープン2周年記念パーティが開かれました。
このお店は、今回取材を担当する広島駐在のDT副参事が約1年半前に新規開拓したお店です。当時の副参事は、ある意味「人として、中身が抜け殻の様な状態」でした・・・しかし!! たまたま目に飛び込んで来た一枚の看板に導かれ、一歩店に入った瞬間に「あの頃の情熱」「忘れていた魂」に再び燃える様な躍動感を思い出した・・・そんな場所であります。
STGの床は板張りで天井にはお決まりのミラーボールが煌めき、DJブースとライブ用のステージがある店の造り、選曲と同様にBOSEのサウンド・システムによる音質の良さは、'70年代〜'82年位に港区方面へ出動されていた方ならば「これなんだよ!これ!!」と言って頂ける事請け合いでございます。
('78年〜'83年頃に出動していた人間が言っているのですから、ホントに本当です。by 三軒茶屋で生まれ育った副参事)



 さて、話が本題から逸れてしまいましたが2周年記念パーティは予定通り午後8時より無事スタートしました。
STGと姉妹店「Our Gang」(ソウル・ミュージックがBGMのショットバー)の平本代表からお客様へ、日頃のご愛顧に対するお礼・ご挨拶に続いて、ご夫妻の見守る中、おなじみイケメン4人衆によるソウル・ステップダンスのショウタイム。
何と今日はシンジ君、カツヒロ君、シン君、オサム君は正装し、蝶ネクタイ姿だ!



 大勢のお客様から注目され、表情はちょっと緊張感で一杯ですが、息もピッタリにステップを踊り始めました。まずはお馴染みの「Sex Machine」だ!
続いて「Super Bad」をポップコーン・セブンで!ウーン!決まりました!
ショウタイム中、副参事はお店の入口で受付をお手伝いしておりました。
当日はショウタイムに間に合わなかったお客様もおられましたので、第2回公演をAM1時より追加。こういったさり気ない気遣いというか優しさ・・・このお店のグッとくるところなのです。
 ショウタイム終了後暫くの間、いつもの心地よいソウル・ミュージックを聴き、ステージのセッティングが完了すると、本日のメインイベント「Live」の開始です。
もうこの頃には既に通路までお客様が立っておられ、トイレに行きたくても少し待たないと入れない状況になっています。
「P. groove」と「AFRO FIRE」という広島で活動する2つのバンドが出演。
最初に登場したのはP. grooveです。
ヴォーカル2名(男女)、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、トランペット、トロンボーン、サックス2名ということで、まずは見た感じはOK?ホーン・セクションが厚そうで、 黒い系大好きの諸兄ならそれだけで期待が膨らみます。



1曲目;Soul with the Capital "S"
「いいですねー!うまいですねー。広島にもこんなバンドがいたのですねー」
2曲目;If I ever lose this Heaven
「オーッと、Average White Bandじゃないですか!」
3曲目;For the love of you
「Isleyときましたか。黒いなー」
4曲目;Sir Duke
5曲目;I wish
「共にS. Wonderですか。幅広く皆様が知っている曲も忘れずにって感じですね」
6曲目;Simple Life
「最後はM. Parkerで締め括りましたか」
6曲共に各セクションとも協調して何れかのセクションに引っ張られている様な違和感が全く無く音的にもリズム的にもGOODで当日ライブに来られた皆様はかなり「得した!」って感じだったと思います。
ステージ終了後、サックス奏者でバンド・リーダーの二井屋信志(ニイヤ・ノブユキ)氏へ若干お時間を頂き、お話をお伺いしたところ、どちらかと言うとファンク系の方が路線的にはメインとのことでした。
それにしても、これほどイケてるとは!副参事は驚きを隠しきれませんでした。
後日、平本代表にお聞きしたところ、同氏はエリザベト音楽大学(広島の音大)を卒業後、バークリー音楽院でも学ばれ、今でも時々渡米しご自身の音楽性を向上させるべく精進されているとのことでした。体内に熱いGrooveをお持ちの方とお見受け致しました。メイン路線のライブステージも是非、一度見に行かせて頂きたいと思いました。



 次に登場したのはSTGではお馴染みのAFRO FIREです。ほぼ毎月、月末の土曜日にSTGでライブを行なっているバンドです。レギュラーメンバーはヴォーカル、ギター、ベースの3名ですが、今回はドラムの応援に加えP. grooveのホーンセクションが友情出演してくれています。ビッグバンドでの展開はリーダーでヴォーカルの森田氏(通称、モリシン)のトークも絶好調、いつも以上に気合い十分に本領発揮でした。特にジェームス・ブラウンを意識した赤マント姿でのコメディーを交じえたステージはお客様の目を引き付け、ショウ形式で楽しませるエンターテイナーとしてパーティを盛り上げるには相応しい内容でした。
森田氏の本業は毛糸屋さんで編み物教室の先生として生徒さんに教えることもされているそうですが、ステージ上の風貌やトークのうまさからは想像がつかない?のではないでしょうか。
ライブステージが終了後、再び心地良いいつものソウル・ミュージックが流れ始め「待ってました!」とばかりに来場されたお客様が踊り始めました。予想を上回る来客数でライブ中には踊れなかったお客様達がフロアでノリノリです。いつもの週末の雰囲気が店内に戻ってきている感じです。
 AM3時、もっと楽しみたい気持ちと少し気の早い感じもしますが、来年の3周年記念パーティに向け、お店が益々ご繁盛されますことを祈念しつつ家路につきました。

 尚、今回の2周年記念パーティーでは新たな出会いもありました。
美江子奥様より'70年代後半にスーパーコップス?U(後のアナザーワールド六本木店)にてDJをされていた窪野氏(広島県呉市在住)をご紹介頂き、取材に関しても快諾して頂きました。同氏はケンブリッジ大学へ留学後、帰国しマリオ山口氏や紺野彗氏と出会います。エモーションズ、ブラザーズ・ジョンソン等、当時活躍したミュージシャンがアナザーワールドに来店した際のお話など、次回取材を行ないました上で記事の掲載を予定しておりますので乞うご期待です。
我々の基本理念「人の和の創造」がまた一つ広がった一日でした。




SOUL TRAIN GANG
広島県広島市中区新天地1-9 新天地レジャービルB1F
Tel. 082-246-4123
http://www.soul-t-gang.com/soul-index.html
「過去」「現在」「未来」が混在するショットバー。重厚なオーディオシステムが奏でる懐かしの'70〜'80年代の曲から、近未来的なCGの世界まで堪能できます。老若男女を問わず楽しめるアミューズメント・スペースを目指しています。生ライブも随時あり、カウンター席、ロフト、半地下など 変化に富んだシチュエーションをお楽しみいただけます。

OUR GANG
広島県広島市中区流川町2-24 蔵ビル4F
Tel. 082-248-0201
http://www.soul-t-gang.com/our-index.html
磨き上げられた石造りのカウンターに石垣を埋め込んだ壁。ボックス席は鉄格子で仕切られ、壁にはアルカポネの彫像が。禁酒法時代のアメリカをイメージしてみました。BOSEのPAシステムから流れる曲と 壁面に映し出される映像が一層盛り上げます。

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