History of DISCO |
*日本で最初にできたディスコと年表記載の対象について通説では「ムゲン」、ソウル・フリークの間では「渋谷クレイジースポット」「新宿ジ・アザー」などといわれています。 また「ディスコティック」と銘打って営業したのは「ビブロス」が最初で、生バンドを一切使わずレコードのみで営業したのは「メビウス」が最初といわれています。 しかしながら、答えを出すのは困難だと思っています。 「ディスコティック(ディスコ)」の定義(構成要因)は曖昧で、流行によって変化していくものだからです。 (「クラブ」という言葉が全盛の昨今、「ディスコ」という名称も変化してきた感があります) ですから私は名称に拘らず「ゴーゴークラブ ≒ ディスコ ≒ クラブ」という図式でとらえています。 ちなみに「DISCOTHEQUE」はフランス語で、'67年頃にできたというのが定説です。語源は「DISC」=レコード、「THEQUE」=人の集まる場所、に拠ります。 この年表では前述の考えにより、独自の判断で「音楽やダンスのジャンルに拘らない」「軽いダンスと飲食が楽しめる」という観点から纏めてみました。 よって(風俗営業法4号営業に該当し、社交ダンスなどを楽しむ)「ダンスホール」や「ダンススクール」「ライブハウス」等は除外しています。厳密にいえば「踊る」という行動のルーツは同じなんでしょう。 |
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