MONKEY A GO GO (1965) |
社刊 「漫画サンデー」より引用 |
さる八月十日から銀座のど真ん中に登場したモンキーダンス専用のホール「モンキー・ア・ゴーゴー」がとつじょ同月三十一日かぎりで閉鎖(実際は九月十日)――というのをきいて、アタマにきたのはハイティーンのモンキー族たち 当局の圧力か!不祥事件発生か!そんな噂のなかで「サツはボクたちのホームグランドまで叩きつぶす気か!」と悲しむ彼らの声をルポしてみると・・・・・・ とめてとまらない若い波 ことしの夏の海辺の“異変”といえば、ヤクザがめっきり減ったことでも、電気クラゲでもない。 携帯ポータブル一つあれば、たちまち夜の海辺をゆりうごかして踊る、それはハイティーンたちの“モンキーダンス”のことだ。 |